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その1秒に震えたい

最高の選択、幸福な職場

大盛況のうちに幕を閉じた舞台「幸福な職場」の千秋楽に行ってまいりました。
1年ぶりの現場、1年ぶりの安西くん、敬愛する役者ふたりの共演。この日を迎えるまで心を落ち着かせることのできなかった理由はそれだけではなかったのですが、とにかく発表から半年ずっとずっと心待ちにしてきた作品、最悪成田からの直行も厭わないギリギリで生きすぎてるスケジュールをくぐり抜けなんとか今日を迎えることができました。

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在外ヲタクの(無)活動期

クリスマスが終わったと思ったら年の瀬だそうで。忘年会も大掃除も餅つきもない12月は師走と呼ぶのも憚られます。

ネットに公開する個人情報は少なければ少ないほど良いに越したことはないので(一応)明言せずにおりましたが、今年は1年間国外で過ごしておりました。

ヲタクという生き物はどこにいようとヲタクしないと生きていけないのでこの1年間耐えられるか不安だったのですが、まず結論から申し上げると在外ヲタ活は不可能です。対象が三次元だとなおさら。

物理的に無理なものは無理なので物理法則に逆らうことなく1年間過ごすほかないという意味では耐えうるものではありましたが、帰国予定がなかったら知らない間にヲタ卒していたことと思います。海外駐在がまわってきたら潮時ですね。


ユニバーサルワードとしての「ファン」に若干の株主要素が加わった日本のヲタクという定義においてはこの1年間で行ったネット警察に叱られない程度以上の狭義のヲタ活といえばアマゾンでの注文とKへの納税*1くらいなのですが、もう自分の根っこの気質というかもう血がヲタクなので、この血を枯らさないためにも在外民のヲタク活動期もとい無活動期を歳末ヲタク総括代わりに列挙しておきます。

*1:ファンクラブ発足により文字通り辞書通りでの納税ツールが確立されました

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けど弱いわけじゃないんだ

渡辺翔太くん、24歳のお誕生日おめでとうございます。

こうしてお祝いするのが何回目か数えるのはとっくにやめましたが、何度目かのおめでとうをやめるつもりはまだまだまだまだ、ないみたいです。


ことし現場とメディアから物理的に離れた私は、23歳のわたなべくんを、ほとんどと言って差し支えないほど知りません。


他人に押し付けこそはしないものの「見てないものには言及しない」を信条にしている自分にとって、茶の間にすらいなかったこの1年間の彼の歩みに何か言えることはほとんどありません。あり得ません。なぜか顔のコンディションがいいことだけは逐一耳に入ってます。


それでも、私がふれた数少ない23歳の彼、実家から送られてくる少クラ実況やダンスクのインタビュー*1のことだけ、ちょっとだけ。


じたんバイアスを抜きにしたら、あの時あの立場の彼があのインタビューで話したことは甘っちょろいものだったと思う。それでも、この何年かの間漠然と彼に対して感じていた、もしかしたらそういう思いでいるのかな、という推測そのままの言葉を聞いて、ああやっぱりそうだったんだ、と悟った途端無性に泣けてしまったのは、それが彼の大好きなところであり、いちばん勿体ないところだったから。


消去法、と彼は言いました。グループ全体を見渡したときに欠けてたものを担った。それをカッコいいと取るか受け身と取るかは人それぞれだしどうでもいいんですが。

はじめに感じたのはホッスノの特典映像だったかな。それと言わずもがなのクリエ初演。それから去年の歌舞伎。


どこまでもSnow Manの渡辺翔太であろうとする人、それがかっこよくて、いとおしくて、くやしかった。


消去法という言葉は少し強すぎて、独り歩きをしかねないのであまり使いたくないのですが。*2それでも彼の言う「消去法」で見つけた役割が、私は誇らしかった。

(四六時中そうだとは言い切れないんだろうけど)ピリピリするくらい周りをよく見ている人。バランサーであり続ける人。バランスを崩すくらいの一歩を踏み出そうとしない、もしくは踏み出せない人。


だけど、彼には、自分自身まで消去法の存在だと思ってほしくなかった。


数多いるJrの中から、選択肢を与えられたわけでもなく、一瞬で目が離せなくなった人。まだ中学生wだったあの日に見つけたのは、その日から学生生活が終わろうとしているw今日まで飽きもせずにいちばんであり続けたのは、決して消去法の人なんかじゃない。

自ら消去法と形容したその役割さえも、その立ち回り方さえも、誇らしくて歯がゆい、わたなべくんらしさだった。


彼がグループに欠けているものとして見出した役割を務めあげると腹を括ったなら、やってみろ、貫き通してみろ、そう思います。

だけど、Snow Manの一人である自分自身さえも、時に「理想のグループ」に埋没させてしまわぬよう、役割にがんじがらめにならぬよう、そう願うばかりです。



話は変わって、実家の家族からの実況で覗き見させてもらった少クラの映像を見て、ちょっとすごく度肝を抜かれました。

ちょっと見ない間に変わった。6人とも。
ちょっと覗き見した程度の私でも、思わず「腹括ったな」と感想をこぼしてしまうくらい、変わった。*3

今のSnow Manは、変化を怠った人から、攻めるのをやめた人から埋もれていくんだろうな、と直感的に思いました。

これまでバランサーに徹してきた彼はどう出るのか。ほんの少しの不安と期待が膨らみます。まあ次に見たときの第一声はだいたい決まってますが。好き。


たぶんわたなべくんは、20代半ばの10年選手としては、ヒエラルキーの頂点に立てるほど卓越して優れた人、ではないと思います。
10年間渡辺翔太であり続けた強さは何物にも代えがたい尊いものだけど、同じくらい強い人は周りにもたくさんいる。

だけど、こんな現行茶の間以下のファンが責任を負える言葉ではないかもしれないけど、わたしがもうすぐ両手で足りなくなるくらいの年数をかけて惚れ続けた人は、そんなに弱い人じゃない。少なくとも彼が思っているよりは。

無条件の好き、なら、茶の間以下のファンにだって言える、はず。


キャリアが10年を超えて、それでもなおSnow Manの渡辺翔太であり続けるのがどれだけ大変なことかは想像に難くない。だから、こんな塵にも満たないファンの分際で、彼に声援以外の理想をぶつけようとは思わないけども。

彼がこれからもSnow Manの渡辺翔太を貫き通すなら、最大限のリスペクトとエゴをこめて、逃げるな、止まるな、攻めろ、と、わがままな思いを抱きながら声援を送りにいくつもりです。

24歳のお誕生日、おめでとうございます。昨日も今日も、今日も明日も明後日も、渡辺翔太でいてくれて、渡辺翔太のファンでいさせてくれてありがとう。


さてさて、今年も来年も、わたなべくんのファン、やめられなさそうです。やめるつもりなんてないんだけど。てへ。

*1:もちろんどれも送信元と私とだけのやりとりです

*2:まず発言者の日本語センスがどこまでも怪しいからな!!wwwwwwwwww

*3:ダンスのメソッドを変えたな、というのが何人か、それから自分の見せ方も、6人での踊り込み方も

誰がゴッホの耳を切ったのか

今年2月に上演された僕のリヴァ・る、このたび半年遅れでマイ初日を迎えました。

諸事情あって観劇が叶わなかった作品、直接拍手を贈ることのできなかった安西くんの大舞台。
DVDがようやく手元に渡り、満を持して迎えた初日かつ千秋楽に見えたものは、皮肉にも、あの頃新国立にいたら見えていなかったはずの景色でした。


不思議な巡り合わせで辿り着いた、私とゴッホと「炎の人」の話をば。


先に言っちゃうんですけど本文の9割9分はヲタク大好き自己満自分語り系はてブなので今のうちに宣言しておきます。

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ジャニヲタ英語部Writing第4回寄稿作品

1期生として初回からお世話になっているジャニヲタ英語部もどんどん規模を拡大していき、最近では部門別に様々な媒体で開催されるようになりました。主催ゆりかさんのご尽力とお気遣いのおかげで、かれこれ2年近くにわたり楽しい時間を共有する機会をいただいています。いつもありがとうございます。

英語部1期生でありながら留学先*1でのリアル英語部生活に追われなかなか参加できずにいた英語部の活動ですが、新たな部門として誕生したWriting部門に、今回ようやく投稿することができました。

Writing部門の要旨は主催ゆりかさん(id:kotonoha13)のブログをご参照ください。


kotonoha13.hatenablog.com

*1:筆者は現在イギリスに交換留学中

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舞台K 8/14マチネ覚え書き

「安西の芝居を観たら明日も頑張れる」と言われる役者になりたいと常々語る彼だけど、本当にそんな芝居を見せてくれるから明日も明後日も頑張れちゃう。

posted at 22:46:49

ただし何度かどころじゃない頻度で<●><●>カッしたことは正直に白状します

posted at 22:43:37

だからKステに関しては安西が安西のっていうより伏見が伏見の、なんだよな。私が観ていたのは安西じゃなく伏見だった。伏見を宿した安西だったし、安西に宿った伏見だった。

posted at 22:42:33

「伏見だ……」とはっとした瞬間がたくさんたくさんあって、これほど役者ファン冥利に尽きることはないなと。

posted at 22:40:56

そうだ、昨日慌てて買ったspoon2Diのインタビューの結びにあった「安西、伏見猿比古だった(と言われるように)」をそのまま贈りたい。似てたとか上手かったとかじゃない、伏見だったよ。

posted at 22:40:06

とうらぶも納祭もはよ詳細を…出るも出ないもはよ教えてくれえ……次の現場を教えてくれえ…………

posted at 22:36:47

しばらくKロス引きずりそう。楽しくて泣いた舞台は数多かれど、終わるのが悲しくて泣いた舞台は初めてだ。

posted at 22:03:35

いろんな愉しみ方をしてこその作品だし制作もそれを見込んでキャラクター作ってるに違いないけど、でも私は二人の関係を陳腐な言葉陳腐な表現で受け止めたくないんだああああ、あの執着で引き寄せ合う関係を表すには語彙が乏しすぎる、故に美しく胸が痛む

posted at 21:59:09

その感情は友情でも愛情でも慕情でもなく、制作や演者のいう「執着心」がぴったりだなあ。少なくとも安西猿比古は、具体的な感情を抱く以前に本能的な執着が爆発してて故にクレイジーだった。美咲が欲しいだけの人だった。最高。

posted at 21:56:40

もう百億回言われてるけどあいつ美咲好きすぎだろ

posted at 21:52:56

そんなことより回想シーンで尊さんが美咲に向かってきたとき、すかさず美咲に寄っていった猿比古がマジ猿比古だった

posted at 21:52:28

二人の王を思い浮かべて、どちらにも全てを預けられなかった己を顧みたのだろうか。

posted at 21:50:23

考察厨したくはないけどw終盤のあの場面で伏見がわざわざあの言葉を発した意味をずっと考えている。

posted at 21:49:18

どうして嫌いと言ったんだろう。下々の争いになんか目もくれない俯瞰した態度がどうして嫌いなんだろう。その「嫌い」は嫌悪なのか憎しみなのか、羨望なのか。

posted at 21:47:44

どちらも、が正解なのかな。彼の場合。

posted at 21:46:08

ほむらと一緒に学園島脱出した後セプ4に戻って、ほむらの裏切り者がここにいられるのは室長の器の大きさのおかげだって言われたときに答えた「器の大きい人は嫌い」には何の含意があったんだろう。彼の思い浮かべた器の大きい人、は尊なのか宗像なのか。どちらもなのか。そこだけ真意が見えなかった。

posted at 21:45:53

伏見のダンスパート0ズレだったの、これ以上ない至福のひとときだった。ずっと見ていたい踊りのできる人がこの世界にいたんだなあ。むしろこの世界だからこそ、なのかなあ。役を宿して踊る姿は美しい。

posted at 21:42:08

今日だってスタオベしたい気持ちしかなかったけど、それに値する公演だと思ってたけど、なかなか立たないもんなのよね。それが普通なのよね。

posted at 21:34:49

いくら大きい箱とはいえ、もののふ一般余裕で取れるんだな…ほんと全席即時満席がデフォの世界で育つとそれがいかに競争のない独占状態のもたらすものなのかがよくわかる。

posted at 21:33:58

ま「大阪…行けるんだが…」 母「だったらもののふ増やせば?」 ま「それだ」

posted at 21:32:16

終わった…俺の夏が…終わった………

posted at 21:31:34

そろそろキモいので黙ります

posted at 17:57:13

未完成な愛を振りかざしてるのも、分かりたい分からないが分からず屋に転じてしまったのも、相反する正義に集うのも、ぜんぶ猿比古と美咲……いびつなのに真っ直ぐで美しい………

posted at 17:56:59

何より凌くんの怪演っぷりがなかったらこういう作品にはなれなかっただろうなあ…凌くんが座長でよかった。

posted at 17:53:56

前回は前半までは何が何やらで筋書きについていくので精一杯だったんだけど、諸々を把握して観ると、演出や効果に無理がなくてさらに美しくてただただ感嘆。八田伏見の立ち回りもふわりと飛ぶようでそれこそ2.5次元。クロの回し蹴りも美しかった。演出の功と演者の努力が良い作品たらしめていた。

posted at 17:48:00

伏見たんがまとめて室長に報告してくれるそうなのでアンケート書きます仕事増やしてイラつかせます

posted at 17:40:31

終演影アナは伏見一人だったんだけど、「なんで俺がこんな仕事を…」の後に出た「美咲もいなくなっちまったし」とか、ほんと芸が細かいし抜かりがないし最後までヲタクを殺しにかかってますわKステ

posted at 17:38:52

影アナが八田ちゃんと伏見だと気づいた時のまきさんのリアクションが映り込んでいないことを願うのみ(本日DVD撮りでした)

posted at 17:36:16

副長があんこ差し出したときに伏見たんが目を見開いたの笑った

posted at 17:33:38

アンナちゃんまじ小さくて細くて可愛かった…ペタペタ歩く足音までもが可愛かった。

posted at 17:31:32

あとアンナちゃんの最後の台詞「綺麗な赤」も。ぽつりと呟いてたのがもっと感極まって出た一言になってたような。気のせいなのか途中で変えたのか。

posted at 17:30:46

そういえば初見の公演よりも台詞の言い回し変わってた?のかな?クロの「聞き分けろ」の声色が違ったような。前回のが鋭く制する「聞き分けろ」だとしたら、今日のは堪えながらなんとか口にする「聞き分けろ」。

posted at 17:29:42

いやもう伏見を宿して踊るKINGS最高すぎてさあ…踊れるって、しかも役を背負って踊れるって、いいなあ……

posted at 17:27:48

器用というよりも真正面から役を背負って取り込むタイプなのかなあ、という勝手な印象で見てるんだけど、猿比古として立ち回り猿比古として踊ることなんて誰もが出来ることじゃないんだよなあ。あれだけの運動量こなすので精一杯なはずなのに。そこに至るまでにどれだけの鍛錬を繰り返したのだろう。

posted at 17:26:42

伏見がトランシーバー越しにブチ切れるシーンが大好きなんだけど、「どこのブワァアカだ!!!!」が今まで見たことのない安西すぎて堪らなかった

posted at 17:23:39

原作かじった間に猿美という言葉も覚えてしまいましたがここではその言葉は使いません☆

posted at 17:13:44

あんなに美しい立ち回りもぶつかり合いも初めて見たし、あの瞬間がずっと続けばいいと心から願った。草薙さんが割って入ったときに本人ばりにマジで恨んだ。

posted at 17:12:54

凌くんが素晴らしかった話とか寿里にーさんがここぞとばかりに炸裂してたのとか色々残しておきたいことは溜まってるんだけど、今は伏見たんと八田ちゃんがただただ美しかったことしか出てこない

posted at 17:11:48

そしてエンディングで美咲と睨み合ったあとの別れ際、去り行く美咲に見せた猿比古今日一番の笑顔で涙腺がどっか行った

posted at 17:08:53

中学時代の猿比古が美咲に向けた柔らかな笑みこそ彼の全てで、そしてそれに気づかない美咲こそが二人の未来そのものって感じがした。

posted at 17:07:18

そう伏見はカテコでもずっと伏見でいるからみんながズッコケても笑わないんだけど、ただ時々ゆるりと頬をゆるめるのがたまらなかった。劇中でその柔らかな笑顔を見せたのは、そう、中学時代の美咲に向けたその一度のみなんすよ………(至高)

posted at 17:06:26

まっきー、カテコにて理を二度も抜く

posted at 17:01:48

美咲が売られたケンカ買ったときの猿比古がそれはそれは嬉しそうな顔をしていて、嗚呼本当に美咲が欲しい美咲に見てほしいだけなんだなと悟った俺は、決して交わることのない道を選び己の首を絞め続ける彼自身を憐れみ胸を痛めるのであった

posted at 17:00:02

思い出させてやろうかぁ、の一言とともに八田ちゃんの制服もって現れるのまじキモいし、俺だって嫌々やってんだよって早口で畳み掛けるようにブツブツ呟くのが伏見of伏見だった最高(一週間の間に原作かじったのでね)

posted at 16:57:28

いやまじ伏見キモくて狂ってて、ただただ美咲が欲しくて仕方ないだけだった。最高。最高だ。

posted at 16:55:06

一週間ぶりの伏見たんはキモさが増してたのと背中の角度が間違いなく増してた(推定60度)

posted at 16:53:13

覚え書きぽつぽつ投下します

posted at 16:52:13

呆然としたまま普段ブラックしか飲まないまきさんがソイラテをホットで飲んでる事態

posted at 16:51:38

どの公演でも間違いなく楽しめたけど、けど、今日この公演を観られてよかった、よかった、、、

posted at 16:36:44

さよならアイア、或いはまた…… pic.twitter.com/B1YjNmiDYr


posted at 16:31:13

開演終演ともに影アナが伏見だったのでこのまま昇天します

posted at 16:30:18

来月日比谷にいなければそういうことだと思ってください……………ぱたり

posted at 16:28:12

な…なんかよくわかんねえけど……いま泣いてる…………

posted at 16:27:45

というわけでラストKステ!行ってきまーす!! pic.twitter.com/ncmLyLSdyI


posted at 13:44:07

(結局トレブロ買いました☆)

posted at 13:31:57

八田ちゃん引きまくったら全部伏見になって返ってきた。アツい。

posted at 13:31:25

よよぎあっつい…

posted at 12:55:40

KINGSガンガンに流しながらマチネに向けて気持ち高めてる浮かれポンチがこちら。 pic.twitter.com/cjNYsocMUi


posted at 10:43:42