Show must...

その1秒に震えたい

遠く輝く、一等星

Snow Man横浜アリーナコンサート、おめでとうございます、ありがとうございます、おつかれさまでしたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、「今日は泣く日じゃないから!楽しむ!」って元気よくイケメン顔うちわ振ってた開演前の自分はまだ新横から帰ってきません。

15000人ってすごい数字だなと、折に触れて肌で感じていました。15000人の中には、毎公演欠かさず来ていた人も、クリエや湾岸のチケットが取れなかった人も、数年ぶりにすのーまんの現場に来た人も、あんまり興味なさそうな人もいるんですよね。「すのーまんのファン」にグラデーションのある現場いいなあ。横アリ前でたむろってるギャルもすのーまん見に来てるんだもんなあと思ったのがあの日最初の胸熱ポイントでしたなんだそれw

終演後にいろんな人が懐かしの媒体懐かしの形式でコンレポ(この言葉自体が懐かしい)書いてるのを見て、自分もあの頃みたいにブログ書こうと思い立ちました。




ウキウキ気分で着席して目に飛び込んできたスクリーンに映された「Snow Man」の文字と、バックで流れるZZLでじわーーーーっと泣けました。クリエともEXとも違って、すのーまんのために作られたモノに囲まれたハコでコンサートやるんだって実感してああこれが単独コンサートなんだって。ダテさんのお誕生日サプライズの指示が映し出されたスクリーンも、シールの貼られた椅子も(私の席にはなかったけど)、彼らのステージのために人と時間を使って作ったもの。「単独」の意味するものは見えないところにもたくさんある。



開演前おわり。笑

ZIG ZAG LOVE

泣いた。

スクリーンにはじめに映し出された渡辺くんに悲鳴を上げて崩れ落ちたのでOP映像のことはあまり覚えていない。ZZLで始まる王道コンサートだなって消えゆく理性の中でとても納得していた。*1スモークとライトに包まれながらセリから上がってくる6人をしっかり見届けられたのでスタンドでよかった。*2

ZZL、お披露目からもうすぐ3年が経つけど、いつだって緊張感のあるいいナンバーだよね。いろんな場所で披露していくうちにいろんな景色と記憶のレイヤーを重ねて、節目のコンサートでこうやって花を咲かせる素敵な曲に育ちました。

紹介ラップ

紹介ラップ始まるの早かった…!スロースターターな我々の体力を慮ったのか早めにあっためてもらえてありがたかった。このラップももう何年目になるかな。彼らも私たちもすっかり板についてきたことをあらためて実感したのでした。


PSYCHO

頭からじたんにサイコー!!言わせてくれるコンサートありがたすぎるな!???!!PSYCHOは去年からの鉄板ナンバーだけど個人的にスノストキントレのマンションで最高にオラついてた渡辺くんのおかげで大大大好きな曲になりました。ちゃんと音源聴くと和物の音入ってるけどすのーまんのPSYCHOひたすらオラオラしてるからディテールよりも火力で戦ってる感ある。

Gravity

言わずもがな好きです。去年の祭で横浜アリーナが悲鳴に包まれたのがよっぽど嬉しかったヲタクはGravity贔屓がひどい。渡辺くんのスタンスかっ開きのステップが活きる曲。前よりもずっと脚動いててこのへんから今日めちゃくちゃ仕上げてきてるな!?と気づきはじめる。

Vanishing Over

たぶん一番好き。

バニシンは日生お披露目のときからずっとアリーナ駆ける姿を連想していて、これはアリーナでやるべき曲、バニシンのためにアリーナ公演やれって思っていたその夢がまさに叶ったのでした。メインステから一直線な駆ける渡辺くんが銀河一かっこよかった。風も渡辺くんの味方してた。

SPOT LIGHT

阿部ちゃん先生がせっかく試験範囲を予告してくれたにも関わらず予習し損ねた劣等生です。

渡辺くんは3だっけ。剛くんパートなのが個人的に意外なような、でもよく考えたらとても腑に落ちるような。ジャニーズにおける剛くんにわたなべくんを勝手に投影してハフーンてなるヲタクの話はやめておきます。

健くんの彼らへの関わり方が私にとってはとても嬉しくありがたかったので、彼らのセトリにV6の曲が増えたのは非常に喜ばしい。彼らはいつも、曲を借りて自分たちのパフォーマンスを再構成して見せてくれる。また表現の層が厚くなったなあ。

LOVE YOU ONLY

オンリーユーが弱いぞ横浜アリーナ(たぶんあべだてでそれどころじゃなかった)

27日昼の合同コン*3しかり、あべだてについては滝ちゃんの公開仲直りを思い出さない方が無理なので、阿部ちゃんは不安を上書きするだけの結果を、ダテさんはそれを迎え入れる土台をここに持ってきたんだなと。当時のあれを思い出すと気恥ずかしくてそして嬉しくて感傷に浸ってしまう。

Love so Sweet

なべさくうううううううううううう(懐古厨がばくはつする音)(ほぼ武闘冠出のなべ担)

だてなべは宗教でなべさくは好み。この二人はシンメになるとお互いいい仕事するなーとずっと思ってた。あと圧倒的にかわいい。

なべ「松本潤くんにいつも怒られていたことを思い出します」さく「松本潤くんは僕のことをたくさん褒めてくれました」これどっちもドンピシャでヲタクの心に刺さったよね…*4あの伝言板今でも覚えてる。「周りはどうかわからないけど、個人的にあなたの踊りが好きです」だよね。翌月の返事も覚えてる。自信がついたって答えてたんじゃなかったかな。あの頃のさっくんには実力はあったけどそれを評価する環境がなかったので私たちもすごく嬉しかったんだよなー。

オレンジ

そっか彼らは中居くんとも繋がりが(たとえ薄くとも)あるんだなーというのは太一くんへのメッセージにも思ったこと。手広い。手広いよすのーまん。

WHITE WORLD

「僕たちにとっても思い出(思い入れ?)深い曲」というコメントに、彼らと私たちの過ごした時間が交わるような心地がした。あとはずっと泣いてた。それはもうさめざめと泣いてた。

〜ここから先はヲタク大好き自分語りパートです〜

私は長いことすの担やってますという面をしながらも惑星コンに行ってなくて。行けたのに、なんなら誘われたのに自ら行かない選択をした数少ない現場が惑星コン。*5*6DVDでは何度も観たし私にとっても思い入れの強い大事な曲ではあったけど、ずっと周りのすの担と自分とのホワワへの思い入れの距離が心残りだったんですね。湾岸にも行けてなかったので、そういえば今回初めてこの目でホワワを観るんだなって気づいてからはずっと泣いてた。昔バックについた曲を再現するなんて私たちへのボーナスステージでしかないので彼らはそれでいいのか!?と初めは動揺してたんだけどw自分個人の経験として、すごくすごく嬉しかった。私たち(私はドームにいなかったから含めてはいけないかな)が大切にしてきたものを、同じように彼らも大切に思っていたんだなーってじんわりきてまた泣いた。

いつか

ホワワで枯らしたはずの涙が滝のように〜〜〜滝だけに〜〜〜〜

やっと会心のいつかを観られた気がした。ごめん彼にとってはこれまでもずっと会心の出来だったであろうはずなのに。歌舞伎のいつかも、当時ももちろん最高にかっこよくてこのわたなべくんが好きって本気で思ってたけど、ずっと抑圧してた悔しさと不安がつきまとってたことに横アリでようやく気づいた。ずっと悔しかった。殿には感謝してるけどこれ以上返すべき恩はないって思ってた。ほんとーーーーに自分本位に観てしまった申し訳なさは拭えないけど(自分本位でなかった時などないけども)、この日のいつかが今までのどんないつかよりも抜群にかっこよかった。泣いた。(いい加減泣いた報告いらないね^^)

アンダルシアに憧れて

ひかるの原点を感じた選曲!バレエJrとしてフィーチャーされてた懐かしのダンスバトルを思い出したり。今のひかるのパフォーマンスはもちろん自信をもってしかるべきものなんだけど、こういうジャズダンスの素養を余すところなく見せてくれる機会がどんどんなくなってたからこれが岩本照だ!って勝手に誇らしく思ったり。あとバックのダテさんが絶品だった。

青春アミーゴ

ひかるのソロの次にひとりで歌い出したからわたなべくんソロか??!!????!ってガタガタガタッしたけど杞憂でしたw

渡辺くんの渾身のハイキック最高でした。アミーゴ三列すべてのファンを経てきたヲタクなのでとうとうドリボアミーゴも三列まできたか。。と。

終わり際にダテさんが白い椅子引いて出てきた瞬間の横浜アリーナのボルテージが本日最高潮に達しました。隣のダテ担と身を寄せ合って震えていた。

Follow me

ヤバい意味での「そっちかーーーーーーい!!!!!!!!!」の悲鳴に包まれた横浜アリーナ。白い椅子を見て16秒の方だと早合点して震えていた我々をさらに震え上がらせたダテさんの勝ち。

みやちゃんがカズヤやるのは5億年前から決まってるのでソロで驚かせることってずっとなかったんだよね。それは満足度とは別の話で。彼はずっとカズヤでいいのかなあというのは大昔にご本人直々のフィードバックもあったくらいだけども、この日のみやちゃんは「俺のフォロミー」を見せつけてきたので初めてファンを驚かせるところを見ました。もうね、ダテさんの勝ち。

すの5バックに従えるのはどなたが決めてくださったんですか教えてください投げ銭するんで。黒いシャツ一枚羽織って華奢な身体を椅子に預けたわたなべくんのまあ麗しいこと艶かしいこと。こうやって他人事みたいに感想書いてるけど当日はひたすらに動揺して息絶え絶えでしたはい。当日の心の声に正直になるなら「えっっっっっっっろ!!!!!!」です。腰振るだけがセクシーじゃないって15000人に知らしめる渡辺くんどヤバかった。横浜アリーナ抱いてた。ダテさんが凄まじいのも視界の端で認めていたんだけどそれどころじゃなかった。*7渡辺くんのことよく知らないスト担おぜうさんもこれ観たらショッピー見る目変わるでしょ(強気)

エロエロダンス2018(と勝手に認定した)

今回最大の予想外だよ!!!!!!!!!エロダン復活盛大に動揺したよ!!!!悲鳴に包まれた横アリの動揺は私の抱いた感情と同じでしたか。

BGMがEDM調なのもまた懐かしのエロダンみを感じた。。あと渡辺くんの「やるならちゃんとやらないと」でボトム脱ぎかけるようなとこすごいエロダンだよねうまく言えないけどww思えば高校生であんな不埒なものやらされてた当時のみすすのーまんほんとごめんな。。文句はタッキーと喜んで観てた私たちに言ってくれ。

あとから冷静に思い返すとスクリーンに映し出されて15000人の視線を独り占めしながらベルトに手をかける渡辺くんちょっとR指定がすぎる。何が太ももスクラッチだ知らん顔しやがって。

Darkness〜ヲタクだったってIt's alright

さくま担どう思ったかなーって少ししょっぱい気持ちにならなかったわけではないけど、構成全体で見るならすごくいいバランスでこれがあったんだよね。ならばとその意気に応えるべくぶんぶんペンライト振りました。何より楽しいんだ。あとはウインドミルで許した。かっこいい。かっこいいよさっくん。自らの愛を15000人の前で堂々とさらけ出すようになったんだよさっくん

Boggie Woggie Baby

ブギウギもいつどこで何度やっても絶対にビシッとキマるいい曲。ただこれまでが怒涛すぎて「ようやく落ち着いて観られる…」とか思っていた。落ち着いてめちゃくちゃ楽しんでた。ブギウギは健くんの衣装でって必ず揃えてくるのがいいよね。渡辺くん帽子ありも嬉しかったー!キラキラだけがジャニーズじゃないっていう健くんの意図の正しさはアリーナでもちゃんと証明されてた。

Messenger

イントロで天を仰いだ…

私がジャニヲタ人生で最初に、かつ最も愛した曲です。カツンのJr曲音源化にあぶれマイクの数が足りなくなり早々に姿を消した幻の名曲なので、まさか今応援している人たちがマイク6本で壁壊しにくるなんて思いもしなかったんだよ…とすのクリエ初年度でメッセンジャーやったときも同じようにイントロで崩れ落ちたけど、今回はカツンがやってたような「外周で色紙飛ばすメッセンジャー」だったので尚更懐かしくていろんな感情がせり上がってきた。全力で手叩いた。は〜〜いい曲だ〜〜〜〜みんなWe are the messengerのピロピロやった???

「普段こんなこと言わないけど」という一言を添えた色紙のメッセージが「スキ」だからこんなの誰だって惚れるでしょ。スカしたなべしょが気にくわない人もこれで許すでしょ。この日の渡辺くんは瞬間の気持ちを表情で言葉でいつもよりずっと豊かに伝えていてくれたように思う。18歳の祭と同じ顔をしてた。

MC

しっくりくる位置に移動するって最上手に向かったわたなべくんに全なべ担が「わかる…………」したよね。わたなべくん上手の男だから下手席がくると初日前からウーンだったし逆に上手壁際がくると見切れるんじゃないかって慌ててたよね…w

前日眠れた?の話、思い返せば節目の公演のたびにしてるよねすのーまん(笑)

10時間くらい寝たけど途中コンサートの夢見て5回くらい起きた、アクロバットのところで目が覚めたっていうふっかの話聞きながら、ああ6人だけの横浜アリーナは彼らにとっても初めて見る景色なんだなってふと思ったんだよね。何公演何十公演立ったステージでも、この日は手が震えたりうなされたりしたんだもんね。ずっと自分たちの感情ばかり考えてたけど、彼らにとっても同じくらい、否それ以上の意味をもつ「初」なんだなって、私たちだけの時間じゃないんだってじんわりきた。

ストンズが先にダテさんの誕生日祝い出したときに客席だけじゃなく本人たちも途端に無言になったの、いろんな意味ですのーまんらしいな〜とヲタクもオロオロしていました。ww*8

気づかれないように隠れておいて、「すのーまん出てきたとき泣いちゃったよ」なんて話すしょーちゃんの言葉が優しくて温かくてこっちも泣いた。

ZZL(YouTube用撮影)

インカメにぎゅ〜って集まるすのーまんほんとすのーまんらしいなあって眺めてたしいろんなところで同じ感想を聞いた(笑)四六時中大縄跳びみたいなとことんお人好しな人たちだけど、それだから彼らの作るステージがあるんだもんなあ。

こうやって裁量性の高い使い方のできるメディアができてよかったよ〜。横アリコンとZZLが映像記録に残ったんだもんな〜

ダテさんのお誕生日サプライズはリハーサルもなしでうまくいくか勝手に心配しつつ見守ってたんだけど、バラバラだったペンライトの海がふっと消えて赤が浮かび上がった瞬間はずっと忘れないな〜。それにしてもそれぞれ横浜アリーナで誕生日を祝われただてなべは世界一つよい幼なじみ。

亀にビデオメッセージを依頼したのがわたなべくんとわかって崩れ落ちるヲタクと同時に「ゆり組!!」ってコールしたさっくんヲタクの極み。。誰よりもメンバーが強火だてなべ担だからね。。

阿部ちゃんの天気予報

大学院修了の報告、かっこよくてたまらなかったー。27日昼の合同コンにも入ってたんだけど、学生の自分へのけじめをつけて、院卒ジャニーズとして最初に向かった先が横浜アリーナのステージなんだから阿部ちゃんは世界一かっこいいマスターだよ。

進学という世間一般ではむしろ褒められるべき選択が、彼の職業柄メンバーやファンの不安を呼んだことを当時は申し訳なく思っていたんだけど、その不安を上書きするだけの、一人分にはなお余りある結果を持ち帰って大舞台で報告したこと、学生を卒業することをけじめと捉えていたこと、全部がこれまでの彼の努力がもたらした揺るぎない信念なのだと思います。本当にお疲れ様。ありがとう。*9

交差点

良すぎてあんまり覚えてない。

踊るソロが観たいな、だけど今の彼なら歌で魅せる曲がいい、またムラサキだったらどうしようなどw前夜にあれこれ想像して眠れなかったんだけど、ヲタクのどんな妄想よりもずっと完璧な渡辺翔太を見せてくれた渡辺くん。彼の見せたいものと私の見たいものが重なること、そしてそれがたくさんの人に良いと思ってもらえるものであること、全部が嬉しくてたまりません。

渡辺くんほんとうに歌がうまくなった。話し声は高いけど、実は低音をしっかり歌えるんだよね。高音で歌い上げられる人は数多かれど、きちんと低音で聴かせられる人はジャニーズにあまりいないように思う。ちょ声がwwwなんて大笑いしていたあの頃の自分たちを恥じたい。そんな渡辺くんにぴったりなメロディックな選曲だったなー。天才かなー。

すの日常で選曲のこと聞かせてもらえたのも嬉しかった。あ〜〜私が彼のソロパフォーマンスに一方的に望んでたものは彼の見せたいものと重なってたんだなあって。そういう意図を聞かせてもらえるようになったことも嬉しい。渡辺くんの「俺は」で始まることをもっともっとたくさん聞かせてほしい。

この一年くらいの間、PONで青木アナが彼の声をフィーチャーしてくれたこともあったし、何より、彼がようやく自分の才能に自信を持ってステージに立ってくれるようになったことが本当に嬉しかったんだよね。ほんと遅いよもう!ww渡辺くんの発声がいいのは、台詞が一言しかなかった舞台に出てた頃からみーんなとっくに知ってたんだからね!

アイドル歌唱を超えていけとまでは思ってなくて、アイドルとして歌う姿が誰よりもかっこいい渡辺くんであれと願っています。

青いペンライトの海でスポットライトひとり歌い踊る渡辺くん、細くて白くて儚くてだけど強くてこのままどこかに攫われるんじゃないかっていうヲタクのポエム語り出したら止まらないのでこのへんでやめます。笑

Flamingo

交差点の余韻であんまり覚えてない。こういう曲でしっかり魅せられるすのーまんの層の厚さが好き。

T.A.B.O.O

院卒ジャニーズ………………(ぶっ倒れ)

これは最終学歴で櫻井翔を超えた宣言と受け取りますがいいですか。*10はーーーーーージャニーズ初の修士号引っさげて歌うのがこれーーーーーー天才かーーー天才なのかーーーーーーーーー

AAO

多幸感。公演後にキスマイのアルバムまとめて借りてこれも音源聴いたんだけど、ほんと絶妙なところにこういう曲を入れてくるよねすのーまん。「ジャニーズのコンサートの楽しさ」の王道を見せてくれていた。

チラリズム

いまだに幻か見間違いじゃないかって疑ってるんだけど。

チラリズムのイントロがかかってバクステに金髪が見えた瞬間まさかと思ったんだけどいちばん現れてはいけない人物が隣に並んで悲鳴通り越してどよめきに包まれる横浜アリーナ。わたしは3回くらい「えっ??!!、?!!!」って叫んだ。

今世紀最大の動揺で息絶え絶えになりながらも11年ぶりのチラリズムを即振り起こしして踊り狂うヲタクたちがけっこうな人数いたことに、「其方よくぞここまで……」と胸が熱くなりながらわたしも踊り狂っていました。

「ようやく会えたな」みたいなこと言ってた気がしたけど幻かもしれないな。

Sexy Zone

いわなべのセクシーローズがあんまりセクシーじゃない件。(あとはチラリズムの余波で記憶が曖昧)

勇気100%

スクリーンに初期あべふかの写真映そうって言い出したの誰。ねえ誰。同期ーーーヤー組ーーーーーーー

恋のABO

「これもしかしてヤーパートってことか???」と思い始める。ここでも振り起こしの早いすの担を多数見かける。来いよのオラつきが強い人がいてよく見たらさくま担だった。(じたんの振付で覚えがちなヲタクの性)

♪Hey Bでわたなべくん指差せたの楽しかった〜彼らもそうされることがわかっていたかのような演出を用意してて嬉しかった〜

Alive

ふっかお兄ちゃんずるいの巻。

曲振りでも信用できなくて「それは振りか!?」って途中まではとても心穏やかではなかったよね。。www

ふっかもほんと遅いよ!何年待たせたの!例年のふっかのソロの意図が、グループのバランスをとった上での選択なのか単に自信がないからなのかは知る由もないけど、どちらにしても彼自身が彼をかっこよく見せることを「すべきでない」と考えていたとしたら悲しいなとずっと思ってた。*11わたしは伏線の盛大な回収ということで許した。あの頃しょっぱい思いをした人、待ってた人が、みんな横アリにいられたことを願うばかりです。はーーかっこよかったなーーーー

Ⅵ Guys Snow Man

やっぱカッコいいなーーーーーーーーーーーーーカツン育ちだから戦闘力高そうなジャニーズが好き。

♪Can you feel my soul〜からの4小節分、渡辺くんが視線とカメラを独占できる時間に、何物にも代え難い幸せを感じる。あーーーーそれにしてもモニター越しに横浜アリーナを抱くわたなべくん銀河一イケメン(大の字)

ダイナミクスの小さい曲調なので大きい箱でやるとどうなのかなーと気にかけていたんだけど杞憂でした。パフォーマンス次第で箱の余白なんていくらでも変わるんだ。

EXPLODE

すのーまんこういうのやらせてもピカイチなんですよーーーーってここに来てないジャニヲタにも知ってほしい知らせてほしい。全ジャニヲタに見てもらえないことがもったいない。

特効出たーーーーーーーやったぞーーーーってたぶん全横アリが興奮したんじゃないかなww背後の炎が6人に似合っててあの瞬間をずっと見ていたいと思った。

ここ数年見てきた渡辺くんのダンスでいちばん身体が動いていた気がした。渡辺くんダンス上手くなったなー技術も見せ方も秀でてるなーと思える、会心のダンスでした。

余談だけど(この記事がすべて余談クラスだけど)横アリコンの渡辺くんといえば後半になると力尽きて上手階段でヘロヘロになってたことを思い出すのでwここにきてフルスロットルのダンスを見せてきたことに年月の経過を実感したりなど。ヲタクと話してると何年前の話だよって証言が無限に湧いて出るので渡辺くんごめんな。。という気持ちでいる。

Finally Over

なべから始まるFO!!がなるなべ!!走るなべ!!!

奥ゆかしく気品あるすのーまんが終盤どんどん男になっていく過程にたまらなく興奮する。お行儀の悪い煽りをされればされるほどテンションぶち上がる。

新衣装でスクリーンに抜かれる渡辺くんの画がイケメンの標準摂取量超えてるからなべ担スクリーンと本人と視線が行き来してだいぶ忙しい。

渡辺くん花道よりもメインステにいがちだからファンサ貰おうと思ったら旨味は少ないんだけど、自分へのどんなファンサよりも、メインステで15000人を煽る渡辺くんが最大級のファンサ。

今まで男女問わずチョーカーの良さがよく理解できてなかったんですが今回の新衣装を受けて即改宗しました。紐ひとつ巻いたらイケメンがドイケメンになるってコスパ良すぎないか。紐になりたい。

(中の人は2018年3月25日の渡辺くんを銀河一のイケメンとみなしています)

Snow Dream

スクリーンを見て一気に白く染まる客席と、示し合わせたように彼らの手振りを真似て揺れるペンライトの海はきっと一生忘れないな。彼らの意図を汲んでかつ即振り入れするすの担が出来ジュすぎる件。

あの瞬間に感じたものはいろんな人が口にしていたけど、御多分に漏れず私も、彼らと我々の間を駆け抜けた不思議な風のようなものを感じた気がしました。

ちなみに27日の合同コンでは曲前にふっかからペンライトの色と手振りのレクチャーがあったので、単独のすの担は練習なしで踊れると認識されていた模様。正解です。

合同コンでは後ろの子たちがやべえすのーまん難しくねって焦ってたんだけど我々これ練習なしで揃えてっからな…(何も生み出さない驕り)

この日は歌詞をぜんぶ呑み込む余裕なんてなくてただ胸いっぱいでペンライト振ってたので、後から歌詞(メモ取ってた猛者がちゃんといるんだなあ)を読んで泣くの通り越して真顔になった。。出てきた感情は「正気か」だった。。

こんなに剥き出しでウェットな曲がこれまでにあったかと。どんな愛の言葉よりも永遠の誓いよりも温かくて脆くて、受け取るのにも勇気がいる。あのね、重い。笑

実直で臆病な彼らが、同じく実直で臆病なファンに向けた言葉なんだろうな。「もう少し傍にいて 本当は聞き飽きてるよね」は個人的に自分から彼らへの懺悔でもあって、私たちが彼らに同じ思いをさせたことが少なからずあったのかもしれないとなんとなく顧みてしまったりもしたのでした。

軽い気持ちで伝えるにはあまりに勇気がいるように思うから、彼らが夢と呼ぶものがあるのならそれをそのままに信じます。なんでもいいとは言わないけど、どんなやり方してもいいから、叶えた後でそれが夢だったと言えるものを私たちに見せてください。そして願わくば、夢の叶う場所はこの日くらい、あるいはこの日以上に大きなステージであってほしい。

スタンドから眺める雪景色があんまり綺麗で、渡辺くんの表情をよく見てなかったな。

中越しのチャンス

スタトロで通過する渡辺くんを見上げたときに、目線の先通り過ぎる渡辺くんがあんまりキラキラしてて泣けた。もっと率直な言い方するとデビュー組みたいにキラキラしてたしデビュー組みたいに見上げてた。

ラブ・スパイラル

すのコンの定番だったから意外性こそないけど、横アリで6人で歌うラブスパはちょっと感情のレイヤーが厚すぎてダメ。。ぶんぶん腕振ったよ。この日は他の誰でもない彼らだけのために15000人が手振ってたよ。

Lucky Man

念願のすのーめんin横アリ!!!!!つくづくおさがり曲の使い方がほんとーーに上手いな。。C&Rとか曲の連想する記憶まで含めて、自分たちの構成にエッセンスとして取り入れてるんだなあ(それがいついかなるときも絶対の是とされるとは限らないけど)。スタッフが有能なのもあるけど毎年そこそここだわってそうなことを本人たちからよく聞くので、彼ら自身の考えや思いも受け取っていいのかなと思っています。

Acrobatic

もちろん好きな曲だけど、アクロバティックの良さはゴリゴリのナンバーで汗かいたあとにこそ発揮されると思ってるから。。つまりこれ以上ない最高のタイミングでのアクロバティックをありがとうございました。アンコールでも渡辺くんの背中渡りはばっちり見せてくれるのうれしいなー!

一生分の\イケメン/で私も声枯らしたんだけど、横アリ全体がハイになって全力で\イケメン/してたあの瞬間が異様で幸せだったなー。本人たちはファンが声出せる場所を考えて提案するしファンは本人たちが声を出してほしいであろう場面を考えて返すので、それが絶対善なのかはよくわかんないけどお互いに優しい世界だなーっていつも思う。声出すと喜んでくれるから喜ぶ顔が見たいから喜んで声出す!みたいなマインド今はわりとすの担特有のものなのか?と合同でも感じたな。

ZIG ZAG LOVE

声が小さいと言われ続けたすの担たちによる滝つ現場仕込みの渾身の「えーーーーーーーっ」に胸が熱くなった。

アンコール続くかなあってやや不安を抱えつつもせめて自分はと、ない声振り絞ってコールしてたんだけど杞憂でしたね。

ふっかの「曲用意してない」も、たとえ台本どおりだったとしても嬉しかった。曲用意されてないところまでアンコールできるところまできたんだ〜って。

この日だけで3回やったZZLも全部見える景色見える表情が違って、3回ぜんぶ胸がいっぱいになったなあ。6人が彼らの名義で初めて歌った曲がこれでよかったって思うよ。いつかもうZZL飽きたよ〜なんて贅沢な文句を言うようになる日が来るのでしょうか。それもまた一興かはわかりませんが、彼らの楽曲は何年たっても色褪せないものばかりだと2018年の私が言ってます。


縁起でもないこと言うと彼ら明日ジャニーズ辞めるのか!?もしくは私死ぬのか!?と疑うような走馬灯が見えた気もするほどにボーナスステージとしか言えない爆弾が多すぎて終始瞳孔開きっぱなしでした。だけど思い返すと構成の幹になるのは他でもない今の彼らのパフォーマンスで、なんと言っても2018年3月25日のすのーまんと渡辺翔太くんは私の見てきた10年とちょっとの中でいっちばんかっこよかったから不思議。過去を愚直に自分たちのものにする彼ららしいひとつの集大成を見た気がしました。

入所から目をつけてたとか、たくさん現場に通ったとか、お手紙を送り続けたとか、熱心にアンケート書いたとか、どれにも当てはまらない無力なファンだったけど、そんな普通のファンがたくさん来られる大きな会場でコンサートを開催してくれて、10年ファン続けてきてよかったって思わせてくれたすのーまんはかっこいい。

横浜アリーナはとっても広くて、反対サイドに行くとここから見える渡辺くんはとっても遠くて、だけど一度だって彼を見えないと感じたことはなくて。広い横浜アリーナで、ずっとスポットライトを浴び続けた渡辺くん。遠いのに眩しかった渡辺くん。10年前に横浜アリーナに立っていたあなたを、照明の当たらない場所から探すのがとても大変でした。この日、同じ場所で同じくらい遠いところにいた渡辺くんは、明るく強く輝く、道しるべになる光でした。私の「好き」を形作ってくれたのも、その「好き」の帰る場所も、すべて渡辺くんです。ここに連れてきてくれてありがとう。渡辺翔太でい続けてくれてありがとう。これから先、もう少しだけ、を、何度だって上書きしてください。

*1:別の曲で始まってもさすが技巧派!とかなんとか褒めてたくせに

*2:下にいても彼らを見上げる夢が叶ったとか言うくせに

*3:四ツ谷から駆けつけた阿部ちゃんの肩をダテさんがポンと叩いていた

*4:「この曲を聴くと〜」で始まるラブソーまさか河合くんのことだったらぉこ!と思ったからなおさらwほんとごめんww

*5:高校受験に向けて落ち着こうと思ったのと、カツンから気持ちが離れていたので楽しめる自信がなくてパスした

*6:結局年明けの革命まで普通に現場行ってた

*7:隣のダテ担は「ダテさんでそれどころじゃなかったけどわたなべくんが一番すごかったよね」と話していた

*8:まあサプライズなんて善意と有志の演出であって知ったこっちゃないと思うので、責め立てるのはお門違いかなと個人的には思ってますよ

*9:どうでもいい話をすると、阿部ちゃんの一歳下の私は、彼の学部進学と並行して進学校の受験生をしていたのでずっと彼の努力を目標にしていました。当時は勝手に同志だと思っていた阿部ちゃんはとても恐れ多くて並び立てないほどのお方です。

*10:苦労の種類が違っただろうけど学位は学位です

*11:毎年クオリティ高くてちょー楽しませてもらってたけど!それ自体はとてもよかったの!